bmw x6 35d 試乗 12

エンジン:3リッター直6 DOHC 24バルブ ディーゼル ターボ 最高出力:265PS(195kW)/4000rpm 2020/05/07 19:30. 価格:1069万円/テスト車=1284万8000円 【試乗】X6 xDrive 35d Mスポーツ、BMWの直6はディーゼルでも気持ちよく走る Motor Magazine編集部 . Copyright webCG Inc. All rights reserved. 最大トルク:620N・m(63.2 kgf・m)/2000-2500rpm 車重:2320kg 最新の「bmw x6」は、2019年12月23日に日本導入が発表された。初代が2008年、2代目が2014年に登場し、今回のモデルが3代目となる。 駆動方式:4WD BMW X6 xドライブ35d Mスポーツ ディーゼルターボ 4WD 車カタログでお気に入りのグレードがきっと見つかる。BMW X6 xドライブ35d Mスポーツ ディーゼルターボ 4WDに関するスペックやクチコミ情報をゲット!リクルートが運営する中古車の情報サイト「カーセンサーnet」! 2019.12.25 自動車ニュース 新型「bmw x6」発売 クーペスタイルsuvの元祖がフルモデルチェンジで3代目に進化. ホイールベース:2975mm 燃費:14.9km/リッター(JC08モード)/11.3km/リッター(WLTCモード) X6の2代目は2014年6月に本国で、同年8月に日本で発表された。 今回発表されたモデルは3代目にあたり、ヨーロッパでは2019年7月に発表。現時点での日本向けラインナップは、「X6 xドライブ35d」「X6 xドライブ35d Mスポーツ」「X6 M50i」という3モデル。 テスト距離:359.3km 美しいクーペシルエットを持つSUVとして人気モデルとなっているBMW X6。その3世代目が日本へ導入された。今回は直6ディーゼルターボエンジン搭載車35dに試乗した。, 初代型の登場時は、まだSUVに多くの人が実用性を求めていた時代で、SUVクーペはニッチな存在で終わるだろうと考えられていた。しかしX6の美しさは好評を持って市場に受け入れられた。さらに競合ブランドも同じようなスタイルのSUVでこの市場に参入。今では人気カテゴリーとなっている。そんな群雄割拠の中でもこのX6は頭ひとつ抜けた美しさを持っている。, ハンズオフアシスト機能は酷い渋滞時はとても便利である。しかしACC使用時に「ハンドルを握りなさい」という警告灯と警告音が出ることがある。もちろんハンドルを握っているのに、である。ただこれは他のBMW車に試乗したときも同じ事象が起こるので改良時の対策されることだろう。, 素晴らしいと思ったのは、ACC作動時に先行車や横を通過するクルマの形まで認識していることである。バイクやトラックが横を通過すればディスプレイにはその形が表示されるのだ。それほどカメラやセンサーの認識力が正確だということだろう。, USBがタイプCとなるため今まで使っていたUSBケーブルを買い替える必要がある。ただ今回の試乗では、これはあまり使用することはなく、とくに問題は感じなかった。スマートフォンとの連携はブルートゥースで簡単にできるし、充電は置くだけのワイヤレスチャージングが標準で装備されているのでとても便利である。, 今回は約506km走ったが、平均燃費は12.0km/Lだった。この走行距離では給油も必要ない。計算では満タンで800kmは楽に走ることができるのだ。この足の長さはとても魅力である。, インパネには、スイッチ類が多くあるが場所を覚えればブラインド操作できるもで便利だ。またX6にはジェスチャーコントロールも装備されているが、手の動きの認識が甘くうまく作動しないのでほとんど使うことはなかった。その他では、走行データと燃費を切り替えないと同時に表示できないところなど、新しいデザインのメーター表示には不満が残った。, 便利なのは50mの軌跡をバックしてくれるリバースアシストである。前向き駐車する場所などでは使い勝手がいい。車両後方に歩行者や障害物などがある場合は動かないので安全面の配慮もされている。, スポーティな仕様のMスポーツということもあり、ハンドルの太さがかなり太い。手の小さい人だと不便だと感じることだろう。乗り心地ももう少しソフトな方がいい。とくに荒れた路面ではボディへの入力が大きく車体の揺れも気になった。これが続くようでは長距離運転は疲れてしまう。, 逆に綺麗な路面を走ると実に気持いい乗り心地が味わえる。ディーゼルエンジンであっても、さすがBMWの直6エンジン。回して音も楽しめ、気持ちもよくX6の主役だった。, 200万円以上のオプション装備を含めると取材車は約1300万円という価格になる。アフォーダブルではないが、それだけの個性と価値はある。, BMWのXシリーズの中でも別格の貫禄を持つのがX6である。所有欲を満足させる1台だと言えるだろう。3列シートが必要であればX7、そうでなければこのX6という手もあるだろう。, 先代にあった35iがラインナップに欲しい。それなら価格も1000万円を切るはずだ。選択肢はもう少し広いともっと幅広い層に受け入れられるだろう。(文:千葉知充/写真:永元秀和), 車両価格 10,690,000円+オプション装備価格2,158,000円=取材車総額 12,848,000円, 装着オプション:メタリックペイント(マンハッタンメタリック) 92,000円、BMW Individual フルメリノレザーブラック/ブラック 561,000円、プラスパッケージ※ 150,000円、コンフォートパッケージ437,000円、22インチMライトアロイホイールダブルスポークスタイリング699 171,000円、BMWディスプレイキー 48,000円、クラフテッドクリスタルフィニッシュ 89,000円、カーボンファイバーインテリアトリム 164,000円、スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ 377,000円、harman/kardonサラウンドサウンドシステム 69,000円, ●プラスパッケージ=4ゾーンオートマチックエアコンディショナー(前後独立温度調節機能付き)、保冷・保温機能付きカップホルダー、ソフトクローズドア(フロント&リア), この記事内のリンクから商品を購入されるとマイクロソフトはアフィリエイト広告収入を得ることがあります. 新型BMW X6が日本発売。高速道ハンズ・オフ機能も搭載。「xドライブ35d」「M50i」が導入されます。価格、サイズ、内装、スペックを解説しましょう。, ーはじめに 新型BMW X6とはー新型X6 外観ー新型X6 内装ー新型X6 パワートレインー新型X6 装備ー新型X6 安全装備ー新型X6 価格/スペック, 12月23日。BMW日本法人(以下、BMW)はフル・モデルチェンジされたBMW X6を発表。同日より販売を開始すると発表した。, BMWではSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)をSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶが、車名が偶数となるX2/X4/X6はテールゲートを寝かしたり車高を少し低めるなど、スタイルを重視したクーペ的なフォルムを採用したため、SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)と呼ばれる。, 中でもX6は初のSACとして初代が2008年1月のデトロイト・モーターショーでデビューし、日本には同年6月に発表された。, その後、各メーカーもこぞってクーペ風のSUVを送り出すことになる。X6の2代目は2014年6月に本国で、同年8月に日本で発表された。, 今回発表されたモデルは3代目にあたり、ヨーロッパでは2019年7月に発表。現時点での日本向けラインナップは、「X6 xドライブ35d」「X6 xドライブ35d Mスポーツ」「X6 M50i」という3モデル。, 一般的にはクーペSUVなどとも呼ばれるSACのルーツ、X6の最新モデルを紹介していこう。, 新型X6の外寸は、全長4945×全幅2005×全高1695mmという、存在感のあるボディサイズだ。, ホイールベースは2975mm。従来型に比べると、全長は20mm長く、全幅は15mm広いが、全高は5mm低められ、ホイールベースは40mm延長されている。, 従来型同様、クーペらしい流麗な美しいルーフラインと最新のデザインを導入することで、より洗練された存在感のあるスタイルを実現。, デザイン面での最も大きな特徴は、BMWとして初採用された、キドニーグリルのライトアップ機能「キドニーグリル・アイコニックグロー」だ。, BMW車のアイデンティティとして伝統的に採用されてきたキドニーグリルを輝かせることで、より立体的に見せるとともに、夜間でのドライブなどで、かつてない存在感を演出する。, ヘッドライトは最新のデザイン・コンセプトを採用して、より直線的で鋭いデザインとなり、キドニーグリルとは独立して、車両全体に低重心でワイドな印象を付与。リア・コンビランプは細長いデザインだがBMW伝統のL字型を採用し、ワイドな印象と縦に厚みがあるどっしりとしたシルエットを形成している。, 【新型BMW X6 発売】xドライブ35d、M50i 3代目の価格/サイズ/内装/スペック 高速道ハンズ・オフも, 【はかなく消えた妖艶ボディ】コード810 ビバリー 1935年生まれの未完の名車 前編, 【日産の新車攻勢】新型ノートは年内発売 新型エクストレイルは? 売れ筋、打倒トヨタ 社長は自信, 【電動でオープン・ドライブも】フェラーリSF90スパイダー PHEVの新型オープン・モデル登場, 【オープンでもスーパーファスト】フェラーリ812 GTSへ試乗 0-100km/h 3.0秒 339km/h超, 【ちょっと複雑な気持ち……】よ〜く見たら他車種のパーツ 部品流用していたクルマたち Zや86、ランボまで, 【価格/サイズ/内装は?】新型キャデラック・エスカレード、日本発売 3列7人乗りSUV 東京オートサロン2021に展示へ, 【ハイエースだけじゃない】日産NV350キャラバン 車内泊にぴったり? 特別仕様車「ブラックギア」の使い方, 【Q3の頂点】アウディRSQ3/RSQ3スポーツバック、日本発売 直列5気筒は400ps 価格は838万円/863万円, 【運転席も素晴らしい】メルセデス・ベンツSクラス S 500へ試乗 レベル3を実現 後編. テスト開始時の走行距離:1866km 使用燃料:29.3リッター(軽油) 参考燃費:12.2km/リッター(満タン法)/12.4km/リッター(車載燃費計計測値), ご登録いただいた情報は、メールマガジン配信のほか、『webCG』のサービス向上やプロモーション活動などに使い、その他の利用は行いません。, この記事を読んだ人が他に読んだ記事試乗記ニュース画像・写真モーターショー自動車ヒストリー特集エッセイクルマ生活Q&AFrom Our StaffデイリーコラムCarScope谷口信輝の新車試乗水野和敏的視点池沢早人師の恋するニューモデル思考するドライバー山野哲也の“目”webCGプレミアム記事一覧日刊!名車列伝動画ギャラリープレゼント, トヨタレクサススバルマツダスズキダイハツホンダ日産三菱ポルシェメルセデス・ベンツアウディBMWMINIフォルクスワーゲンボルボルノープジョージャガーアルファ・ロメオフェラーリ, SUVに流麗なクーペスタイルを組み合わせたクロスオーバーSUVの先駆け「BMW X6」がフルモデルチェンジ。最高出力265PSの3リッター直6ディーゼルターボを搭載する「xDrive35d Mスポーツ」に試乗し、多くのフォロワーを生み出した人気の秘密を探った。, 雪国でなくとも要注意! 冬に装着するタイヤをどう選ぶべきか、藤島知子がリポートする。, 新型「BMW X6」発売 クーペスタイルSUVの元祖がフルモデルチェンジで3代目に進化. テスト形態:ロードインプレッション オプション装備:メタリックペイント<マンハッタンメタリック>(9万2000円)/BMWインディビジュアルフルメリノレザー<ブラック/ブラック>(56万1000円)/プラスパッケージ(15万円)/コンフォートパッケージ(43万7000円)/22インチMライトアロイホイール<ダブルスポークスタイリング699>(17万1000円)/BMWディスプレイキー(4万8000円)/クラフテッドクリスタルフィニッシュ(8万9000円)/カーボンファイバーインテリアトリム(16万4000円)/スカイラウンジパノラマガラスサンルーフ(37万7000円)/harman/kardonサラウンドサウンドシステム(6万9000円), テスト車の年式:2020年型 タイヤ:(前)275/35R22 104Y/(後)315/30R22 107Y(ピレリPゼロ) 俳優・高橋克典もその仕上がりに驚嘆! ソフト99最新カーコーティングの実力を体感した。, [webCG x Dplayプレミアムプラン]webCGの記事とディスカバリーの番組がすべて見放題!, アウディQ3スポーツバック35 TDIクワトロSライン(4WD/7AT)【試乗記】. トランスミッション:8段AT 走行状態:市街地(2)/高速道路(7)/山岳路(1) このブランドの持ち前ともいえる独立心の旺盛さゆえか、世の中では広くSUVというカテゴリーで認知されるモデルを、あえてSAV(Sports Activity Vehicle)もしくはSAC(Sports Activity Coupe)と言い換えているBMW。車名がXで始まるそうしたモデルのラインナップは、今やその後に続く車格感を表すひと桁の数字が、1~7まで勢ぞろいするという水も漏らさぬ態勢だ。, さらにこの先、それらの頂点に立つ「X8」なるニューモデルの追加設定も確実視されているというのだから、2000年の初代「X5」登場に始まったXシリーズが、BMWにとって今やどれほど重要な存在であるかは「推して知るべし」という状況。そうした中にあって今回紹介するのは、2018年に4代目へとモデルチェンジを行った現行X5とランニングコンポーネンツを共にする、第3世代のX6である。, 2008年に誕生した初代、そして2014年に刷新された2代目というこれまでのモデルと同様、前出SACの一員としてラインナップされる2019年デビューの3代目X6も、「典型的なSUVならではの高い地上高や大径シューズの採用を筆頭とした逞(たくま)しい造形のロワボディーに、クーペ流儀の流麗なルーフラインを組み合わせる」というデザイン処理が特徴だ。加えれば、すでに“巨大”という表現がふさわしかった従来型をもしのぐボディーサイズは、ついに全幅が2mをオーバー。少なくとも日本では“規格外”ともいうべき大きさへと至ることになった。, そんな絶対的なサイズに加えこのところ登場するBMWのニューモデルがおしなべてそうであるように、キドニーグリルがますます大型化されたこともあって、その押し出し感たるやまさに圧巻。さらにそんなキドニーグリルには「BMW車として初めて」とうたわれる内部照明までもが備わっている。闇の中に浮かび上がる大きなグリルは、「まるでちょっと“デコトラ”のようなノリ」と表現したら、往年のBMWファンは賛同してくれるのかはたまた否定の声を上げるのか、いったいどちらであろうか?, かくしてそんな新しいX6が、だからといって「こちらもボディーのサイズと同様」ということにはならないのが、そのキャビン空間の印象である。かくも大柄なボディーを備えながらも、明確に前席優先の思想でデザインされ、結果として後席では意外なまでのタイトさを感じるのがX6のインテリア。特にルーフラインの落ち込みと高いフロアの相乗効果によって、後席への乗降性はいいとは言えない。さらにひとたび乗り込んでもその空間では、ヒール段差の小ささもあってリラックスした姿勢が取りづらいのだ。, また、リアウィンドウはその極端な傾斜ゆえに上下寸法が限られ、ルームミラーを通しての後方視界は思いのほか狭い。X6のパッケージングデザインが、こうしたさまざまな実用性の犠牲の上に成り立っていることは明らかだ。, もちろん、だからといってそれらすべてが必ずしもウイークポイントだとも言い切れないのは、このあたりを気にするのであれば、同じランニングコンポーネンツの持ち主であるX5を選択すれば、すべてが解決するからでもある。新しいX6が、ここまで大胆なデザインの採用を許されたのは、「X5があったからこそ」という見方もできるわけだ。, 今回テストドライブを行ったのは、日本に3種のグレードが導入されるうちの中間に位置するxDrive35d Mスポーツ。3リッターのターボ付き6気筒ディーゼルエンジンと8段ステップATの組み合わせによるパワーパックはベーシックグレードの「xDrive35d」と同様ながら、電子制御式可変減衰力ダンパーを含むアダプティブサスペンションやスポーツブレーキ、ヘッドアップディスプレイ、スポーツエキゾーストシステムなどは、Mスポーツならではの標準アイテムだ。, さらにテスト車両は、オリジナル比で2インチ大径となる22インチ(!)のシューズやマッサージ/ベンチレーション機能付きのフロントシートなどから構成される「コンフォートパッケージ」のほか、ガラスサンルーフなどの多彩なアイテムがオプション装着されたモデル。その総額は、215万円超にも及ぶ。, 大柄なボディーに加えディーゼルエンジンや4WDシステムなどを搭載するとあって、車両重量は2.1t超とさすがに重量級。それでもアクセルペダルの軽いひと踏みと同時に思いのほか軽々と車速を伸ばしていってくれるのは、いかにも低回転域から厚いトルクを発生させる心臓とワイドレシオで伝達効率に優れたトランスミッションの組み合わせがなせる業という印象だ。, 1500rpm付近で軽いこもり音が認められはするものの、エンジンノイズは音質的にもあまり気にならず、静粛性は優秀。そうした静かさの中でむしろ目立ってしまっていたのは、幅広い車速で耳に届くタイヤが発する空洞音である。特にエンジンノイズが一定となる80km/h付近での高速道路走行などにおけるそれは、一度気にし始めると結構耳につくボリュームだった。, 前述のように、そもそも低回転域から豊かなトルクが発せられるため、日常シーンで高回転域まで引っ張る必要に迫られる機会はさほど多くはなさそう。それでも、「試しに」と高速道路本線への合流時にアクセルペダルを意図的に深く踏み込んでみれば、実はこのエンジンがいかにも直列6気筒らしく、秀逸で小気味よい回転フィールを味わわせてくれることを教えられた。, 残念ながら120km/hが上限の日本では、そうした甘美さを味わえるシーンは限定的となりそうだが、これがアウトバーンだったら……と、生産国はアメリカでもやはりドイツブランドの作品というその素性を意識させられる。, ちなみに、今回テストしたモデルは前述のように22インチという“巨大”なアイテムが装着されていたものの、それは現行「3シリーズ」で意識させられるような、快適面における多大なる“我慢”を強いられた印象ではなかったことを加えておきたい。, すなわち、低速走行時に荒れた路面を通過した際のエンベロープ性の低さなどにはその影響も感じられたものの、基本的にはあらゆる速度でフラット感の高いその乗り味は総じて良好。衝撃の吸収性やばね下の動きの収まりに、「22インチだから」という特にマイナスの影響は受け取れなかった。, いっぽう「これはやっぱりBMWならではだナ」と納得できたのは、思いのほかダイナミックで自在な動きが認められることとなったそのハンドリングであった。さすがに、絶対的に大きなボディーのサイズやそれが生み出す直近死角の大きさもあって、特に日本で多く遭遇しがちなタイトなワインディング路では、操る感覚が軽快とは言い難い。, 反対に、ある程度道幅に余裕のある緩いコーナーの連続をそれなりのテンポで駆けぬけていくような場面では、予想と期待を超える“人とクルマの一体感”を味わうことができた点に、やはりBMWというブランドの作品であることを強く感じさせられたのだ。ちなみに、そうした好ましい走りの感覚をタップリと味わった後にあらためて重量配分をチェックしてみると、実は前後のバランスがほとんどドンピシャで50:50であったのだった。, MINI由来のFFレイアウトベースのニューカマーが次々と現れ、レスシリンダー化を図ったダウンサイジングのエンジンを搭載するモデルが覇権を利かすようになる中で、BMW車がかつて長きにわたって“社是”とした直列6気筒エンジンに50:50という前後重量配分を身につけたこのモデルは、そうした象徴的な記号を並べるにふさわしい走りのテイストを図らずも強く実感させてくれたのだ。, 繰り返し述べてきたように、全幅が2mを超え、全長も5mに迫る巨大なボディーは、正直なところ「日本ではあまり増えてほしくはない」と思えるものでもあるし、うっかりすれば往年の“デコトラ”をほうふつさせる照明付きのフロントグリルも、率直に言って決して趣味が良いとは思えないアイデアだ。, しかし、いわばかくも排他的なキャラクターに、少なからず引きつけられる人々が存在するというのは、これまでも他のモデルが証明してきた事実。良きにつけあしきにつけ、少なくとも日本ではさまざまなポイントが何とも“規格外”であることこそが、まずは最大の特徴といえそうな新型X6なのである。, ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4945×2005×1695mm

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